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+メッセージは活用できていますか?LINEに次ぐコミュニケーションアプリの使い方!どんな機種でも使えるの?対応状況の確認などのご紹介!
[2019.05.06] スマホスピタル博多
キャナルシティ博多から徒歩3分!iPhone・スマホ修理のスマホスピタル博多駅前店、木下でございます!今回ご紹介させていただきますのは+メッセージの活用についてです。KDDI、NTT docomo、ソフトバンクは、大手3キャリア3社でサービスを提供しているメッセージサービスの+メッセージの機能を拡充する!と発表しました。待望の新機能はキャリアによってスタートの時期が異なり、KDDIは2019年5月以降から、ソフトバンクとNTT docomoは2019年8月以降からとしています。
+メッセージとは
世界標準メッセージサービス規格RCS(Rich Communication Services)に準拠した+メッセージは、3キャリアの契約者であれば携帯電話番号だけで利用できるメッセージサービスで、契約キャリアをまたぎ、文字数を気にせずに写真や動画を送れる打倒LINEサービスとして2018年4月に正式発表をされました。そして2018年5月より提供開始となり早1年。
携帯3社のユーザーであれば最大2730文字まで、チャット形式でやり取りでき、RCSをベースにしつつ、全ての要素を取り入れながらメッセージ関連の仕様だけを採用しています。たとえばRCSにはVoIP(Voice over Internet Protocol)の仕組みもあるとのことですが、すでに各社ではVoLTEも提供しているため、今回は導入されていません。Voice over Internet Protocolとは音声をデジタル化し、TCP/IPネットワークによって送受信する技術のことで、主にインターネット電話(IP電話)などに使用されています。
迷惑メッセージ対策は、サーバー側で実装されるのですが、NGワードのような仕組みはないとのこと。しかし、一定のルールに基づき、問題があればメッセージを止めてくれるそうです。
10日に開催された発表会の冒頭では、サービス開始から10カ月が経過した「+メッセージ」の現状についても触れられ、利用者数は3キャリア合計で800万人を超えたことが明らかにされました。なお、キャリア別の利用者数は非公開となっています。MNO3社のユーザー向けに提供されてきた+メッセージだが、4社目として今秋に参入する楽天モバイルネットワークや、MVNO各社への提供について問われると、各事業者からの要望があれば応じる姿勢を示しました。
MVNO(仮想移動体通信事業者Mobile Virtual Network Operatorとは、無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のこと。)には、希望に応じて提供を検討する。MVNO向けにはいろいろと準備があるため、今後対応していきたいとしており、まずは3社間のサービスを優先した形です。利用できるユーザーの多さがサービスの普及に繋がるとの考えも示されていて、質疑応答ではそうした面でもMVNOにも広げたい、といった見解も示されました。
まずはAndroid 4.4以上のスマートフォンとタブレットで、専用アプリを使って利用できます。iOS 9.0以降のiPhoneやiPadでも準備が整い次第、提供される。とされています。
利用にあたってはパケット通信料がかかるとのこと。SMSは引き続き、従来の料金で利用することもできます。
既に国内ではLINEがメッセージングサービスのデファクトスタンダードと言えるポジションを確立する中で、3キャリア共通のサービスとして登場することになった+メッセージですが、その使い勝手は、LINEのメッセージング機能に引けを取らない仕上がりとなっています。しかい、既にLINEを使っているユーザー同士では、敢えて+メッセージを使用する理由は、あまりないように思えます。
しかし3社では、電話番号だけでコミュニケーションできることが一定のメリットを生む、といい、例えば、仕事上で知り合った人であればLINEよりも+メッセージのほうがやり取りしやすいのでは?あるいは電話番号を知っている間柄だからこそ安心・安全にメッセージングを使えるのではないか?というものです。
その目標は、いわば「打倒LINE」と言えるものなのでしょうか?
記者説明会では、報道関係者からLINEへの対抗ですか?との質問が上がり、これに対してNTTドコモコミュニケーションサービス担当部長の藤間良樹氏は、対抗の意識はないと返答。企業にとってはユーザーとの接点の1つになることも目指すとのことで、法人向けサービスでの収益化も今後検討する方針です。
有料スタンプの提供も検討の中にあり、ビジネス拡大というよりも基盤の拡大を目指しているとのこと。ユーザー同士のコミュニケーションツールとして活用されることを目標としています。
いくつか、検討課題がある中で、アプリの多くの部分の仕様は3社が協力をし、Android版は各社が個別に提供するという形で、ドコモは専用アプリをドコモユーザー向けに配信。auはSMSアプリの、ソフトバンクは既存のメールアプリをアップデートすることで利用できるようになります。2018年5月以降に発売される機種にはプリインストールされています。
今回発表された新機能では、+メッセージ上に企業の公式アカウントが表示されるようになることで、ユーザーは企業とのメッセージのやりとりが可能になります。企業の公式アカウントは3キャリアそれぞれの審査を経て、認証された証しとなる認証済みマークがつきます。
企業の公式アカウントからは、画像とテキストを組み合わせたさまざまなお知らせを受信することができ、お店の予約や商品選択などにも利用ができます。
そして、本人認証が必要な契約内容の確認や変更といった手続きもでき、企業とのやりとりのなかではい、いいえボタンをタップするだけで返信できるアクションボタン機能も搭載されます。これは企業側からアクションボタンを送信された際にタップ可能とのこと。
この新機能は、auでは2019年5月以降、ソフトバンクとドコモでは2019年8月以降の提供開始を予定しており、すでにアプリをインストールしている場合は提供開始時期以降にアプリのアップデートを、これから利用する場合は同時期以降にアプリをインストールすることで利用可能となります。
今までのSMSを進化させた3キャリア共通のメッセージングサービスが今後どのような進化を遂げていくのか楽しみですね!
次に対応機種なのですが、サービス開始以降に発売された各社のAndroidスマートフォンやiPhoneは原則として対応しているのですが、やや例外的な存在であるGoogleのPixelシリーズやガラケー、SIMフリー端末の扱いには各社で差があります。
どの機種で使えるのでしょうか?各社の対応状況を確認していきます。
NTTドコモの場合は、iOS 9.0以上のiPhoneとiPad、Android 4.4以上のスマートフォンやタブレットに対応しています。対応機種のリストが公開されており、古い機種ではXperia Z SO-02EやGALAXY S4 SC-04EもOSのバージョンアップを適用していれば利用できます。また、シニア向け端末についても、らくらくスマートフォン4 F-04J以降は対象機種に含まれています。
ただし、+メッセージの提供開始以降に発売された機種のうち、Pixel 3 Pixel 3 XLについては2019年4月現在も非対応です。また、SIMロックフリー端末やSIMロック解除済の他社端末を使う場合の利用手段は提供されていません。
auの場合も、iOS 9.0以上のiPhoneとiPadとAndroid 4.4以上のスマートフォンやタブレットに対応する点は同様です。これらに加えて2018年11月29日以降に発売される4G LTEケータイも対応機種となり、具体的には、2019年4月時点ではINFOBAR xvがこれにあたります。ガラケー向けに+メッセージを提供しているキャリアは現時点ではauのみ。ただし、公式アカウント機能はサポートしない予定とのこと。
OSバージョンなどの条件を満たす機種のうち、BASIO、miraie f、miraie、Xperia Z Ultra SOL24、Xperia Z1 SOL23、GALAXY Note 3 SCL22、isai LGL22、HTC J One HTL22は非対応となります。
ソフトバンクも、iOS 9.0以上のiPhoneとiPadとAndroid 4.4以上のスマートフォンやタブレットに対応します。 ドコモとauは自社のシステムで+メッセージアプリを提供しているのに対し、ソフトバンクはPlayストアで提供しており、ドコモ版は非対応のPixel 3、Pixel 3 XLも対応機種となります。
同社広報によれば動作保証はしないとしながらも、ソフトバンクのSIMカードを挿した他社端末やSIMロックフリー端末でも仕様上は利用できる可能性があるとつたえています。
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