iPhoneお役立ち情報
バッテリー膨張によりiPhone 6sの画面が徐々に浮いてきた?!iPhoneバッテリー交換修理について詳しくご紹介致します。
[2021.01.13] スマホスピタル博多
バッテリーの劣化や、ガラス割れなど
iPhone修理ならスマホスピタル博多駅前店にお任せください。
今回はiPhone 6s の画面浮きについてお電話でご相談いただきました。
落としてもいないのに徐々に画面浮きが発生している。
と、お客様から困惑気味に話されていました。
画面の浮きですので、お客様は画面の不具合、フレームの歪みなどを疑われていました。
ですが今回の状況だと私達はまずバッテリーの不具合を疑います。
バッテリーは劣化が進んでいくと、内部でガスが発生して膨張を起こすことがあります。
この膨張が画面やフレームを歪ませることがあるのです。
今年の冬はとても寒く、外と室内の気温差もかなり大きくなっていると思います。
バッテリーは気温の影響を受けやすいので、冬はただでさえ劣化が進みやすいのですが
今年の冬はバッテリーにとってかなり負担の大きい環境だったと思います。
実際にお客様も最近バッテリーの持ちが悪くなっているように感じられていたそうですので、
バッテリー膨張の可能性、そして膨張していた場合はバッテリー交換が必要とお伝えしましたので
修理に入っていきます!
ではご相談頂いた端末をご覧ください。
正面から見ると何も違和感はないですが…
横から見ると真ん中当たりの大きな浮きが確認できました!
この状態では中の状態は確認できないので、画面を展開して内部の確認をします!
iPhoneはすべて充電口横の星ネジを外して画面展開をしていきます。
ネジを外したらヘラを使ってこじ開けていく…
はずでしたが、そんな事せずともネジを外した瞬間に画面が下から押し出されるように開きました!
明らかに内部から何かしらの圧力を受けています。
画面の中は
このように左側がバッテリーとなっています。
バッテリーを横からみると
やはり膨らんでいます。
バッテリーの膨張が原因であることが確認できましたので、バッテリー交換修理に入っていきます!
交換の前に、コネクターを外す際には先に水没シールの反応の確認を必ず行います。
水没のまま修理を行ってしまうと基盤のショートに繋がりかねないからです。
水没シールの位置はiPhoneの世代によって変わり
iPhone 6sの場合は
SIMトレイの下と
画面接続コネクタを保護パネルの下に白いシールがあります!
水没していた場合にはこのシールが赤く変色しています。
今回はきれいな白でしたので、水没は無しと判断して修理に入っていきます。
まずはバッテリー交換中の断線などを防ぐために、画面コネクタを取り外します。
次に膨張したバッテリーを取り外します。
新品のバッテリーと比較すると、かなり膨張していたようですね。
この膨張の原因であるガスは爆発や発火の危険性を持ったものですので、注意が必要です。
新品バッテリーをテープで固定し
画面を取り付ければ
修理が完了となります!
作業はバッテリー交換のみでしたので、受付を合わせて1時間ほどでご案内が完了しました。
バッテリーにより画面は大きく歪んだままですので、今後は隙間からの水没に気をつけてご利用していただくようお伝えしました。
当店ではiPhoneのバッテリー交換、画面交換修理はもちろんのこと
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